人生は耐久レース
人生は耐久レースである。
どんなに速く走れても壊れて走れなくなったら終わりだし、ちょっと遅くても完走さえ出来れば結果として残る。
言うなれば、生き急いでも仕方ないということか。
ニュルのライブ配信を見ながらこんばんは。
お疲れ様です。
今週は色々な出来事が起こり、若干お疲れ様モードの湊です。
先日の山形県沖の地震を見て、日頃からの対策や準備は大切だなぁと改めて実感しています。
せめて保存食や防災ラジオ位は買っておかないとなぁ…。
東日本大震災の時は当時東京に住んでいたのですが、精々電車が止まって職場(しかも夜勤)に歩いていくしかなかった程度の被害だったので、さしたる影響はありませんでした。
翌日の朝、近くのスーパーやコンビニからカップ麺がごっそり無くなっていたので、ちょっと困りはしましたが…。
今回も特に影響も無く、スマホアプリやTwitterで地震の事を知ったので本当に驚いた次第です…。
現地の方の生活が早く元通りになることを祈るばかり…。
で、今回のタイトル。
ちょうどニュルブルクリンク24時間耐久レースのライブ配信を見ながら書いていることもあり、こんな感じになりました。
先日のル・マンではトヨタのTS050がワンツーフィニッシュを飾ったこともあり、国産車勢には是非上位に来てもらいたいなぁなんて。
ただ、それこそ冒頭で述べたように…
どんなに速くても耐久レースで結果を残せるかというのは別の問題で、「速さ」よりも「強さ」が必要になります。
人間でいうなれば…
怪我をしないこと、病気をしないこと、ご飯はちゃんと食べて、休める時は休むこと。
そうした積み重ねが「強さ」となり、経験値となって結果や自信に繋がるんだろうなあと。
勿論、予期せぬトラブルだって幾らでもあります。
今回の地震もそう。
そんな時、培ってきた経験や常日頃の準備がものをいうと言いますか。
東日本大震災以降、特に防災に関する意識は世間的に高まった気はします。
一方で、自分は何も準備出来ていない状況なの不安はあります。
ぶっちゃけ、いつ起こるか分からない災害に備えるよりも、明日の仕事やご飯の方が優先されてしまうわけで。
生き急いでも仕方ないと思いつつも、やっぱり焦ってしまう自分が居る。
それがより大きな焦燥感を生み、とにかく分かりやすい結果を欲して縋ってしまう状態が何とも息苦しいのです……。
頑張るって、結局何なんだろうね?
どうかこれを見ている人は、自分みたいにならずに常日頃からの備えをしていてほしいなぁと思ったり思っていなかったり…。
自分も少しずつでも、準備していかなければと戒めを込めて、今回のブログを終わろうと思います。
それにしても、ニュル当日までの一週間の間に、ソーセージが約8万本消費されるのは凄いなぁ(笑)。